近場で「疑い」の人が出て、PCR事情を知った話。
日曜です。
天気悪いです。
今日は何故かダンナの付き添いで、携帯の機種変に行きます。
なんであいつは一人で行かないんだろう。
謎。
さて。
昨日、仕事が急遽二人出勤になりました。
上司のお嬢さん、お熱出しちゃったのよねぇ。。。
38度。
あ~やしいよねぇ。。。
やっぱねぇ。
そうすると、上司も休みますよね。
なんでしょね?すごいね、日本。そこでマジメに休んじゃうよね。日本人は。
ちょっともう、どこまでこんな状況が続くんでしょうかね。
確かに、自分ももしかかってしまったらねぇ。
喘息持ちなんで、やっぱ重症化って怖いなぁとは思うんだけど、かかってもないのに自宅待機って、なかなかに本人も周りも困りますよ。
昼に上司から電話が入り、しきりに謝ってたけど、デイサービスという職場の特性から、やっぱり出来る限り感染は避けたいとは共通認識で。
「しょうがないよ、こればっかりはお互い様だし。」
と、青年とは言ったんだけど。
それにしても、聞いて驚いたのは、現在のPCR検査事情ね。
検査機関のひっ迫からなのか、もう病院では検査してくれるところ自体がないって話。
それこそ、熱が出て、なんかしら症状が出てたら「たぶんそうなんでしょ。」というふうな診断ってことなんでしょか?
けど、上司のお嬢さん、熱だけで他になんの症状も出ていないんだって。じゃあどっちなのよ?って。
しかも、お仕事が『理学療法士』さんであるから、どっちにしても陰性証明がないと出社も出来ないって。なので、上司も探しに探したら、隣駅に検査センターがあって、そこなら無料で調べてくれるって。
良かったと思ったのもつかの間、検査はするけど日数が数日かかると。まぁ、3日くらいかな。
出来るだけ検査結果が欲しいからと聞いてみると、すぐに調べてくれる有料があると。
2万円なんだそうな。
聞いて、こっちが「ぎゃ~!!」って叫んだし。
2万ならソッコー結果が出る、その日のうちでよければ1万なんだって。
めちゃくちゃ足元見てない???
も~さ~~~~。
そういうとこ、日本政府ちゃんとやれよって。
陰性証明出なきゃ仕事が出来ない=経済活動が回らなくなるわけで、それが一番困るんじゃないの?
そこに補助しないで自己負担って、おかしすぎない?ねぇ?ねぇ??ねぇ???
びっくりしたわ。
結局、夜には検査結果を出してもらうので頼んだって。それで一応「陰性」なんだってこっちにも連絡がきました。
ひとまず良かったねぇ、とお互い言ったけど「じゃあ熱は何?」って疑問は残るわけですよ。これまたお互い。
も~~~~さ~~~~~~。ほんと厄介な感染症だよね。
娘さんも自分でそこは思ったらしく「明日病院行って、診察受けてから来週どうするか決めようと思ってるんだ。」とは言っていたと。まぁその方が安心だよねって。
さて。そして上司。
「一応陰性だったんだけど、月曜出社するの、どう思う?」
と尋ねられました。
実は、月曜の出勤は、上司と青年とパート同僚のNさんなんだけど。
このNさんが、なかなかに気にするタチのお人で。
まだ小1のお嬢さんがいるからしょうがないとこもあるんだろうけど、コロナに関してけっこう敏感な反応をする人なんです。
先々週かな。学校閉鎖になり、お子さん連れで出社してきたのですが、なんというか、ワタシたちとも出来るだけ接触させないようにしてる感じだし、お昼は一度帰宅して、一緒にご飯食べさせないとか。
まぁ、もう一人の同僚パートKさんの息子さんが感染したのもあってなんだと思うのですが、なかなかの露骨な態度に、
『逆に、ワタシなんか子供もいないからさぁ。会社にきて小さい子がいるリスク負わされてんのはこっちも一緒なんだけどねぇ。』
と、上司にははっきりモノ申しました。上司も同じくそこは思っていたようで、ちゃんとNさんに、こっち側の考えみたいなものを伝えたと。
それぞれの考え方や環境も違いでそういうことも発生するわけですが、ほんと、なかなか難しい問題ですよね。
まだそのNさんに、上司の娘さんの話はしてない段階なのですが、たぶん話してみて、月曜一緒の出社は内心どう思われるかなぁって。ワタシですら考えました。
「なんつうか。。。まぁワタシもいなくなるわけだし、今後のことを考えて二人出勤をNさんに経験してもらうのも一つだと考えて、月曜は休んだ方がいいんじゃないの?」
と、上司には言いました。
ま、不幸中の幸いといいますか、コロナ影響でお客さんがだいぶお休みされてるのもあり、なんとか二人でもこなせるだろうということで、月曜も急遽二人出勤です。
ジリジリと、いよいよ職場にも影響が出始めたコロナ騒動です。
かかっても致し方ないレベルにはなってきたかもしれませんが、それでも出来るだけの防御は続けつつ、皆さまくれぐれもお体気を付けて、「全国半冬眠時代」を頑張って抜け切りましょねぇ~。
携帯変えた。。。。。
ワタシもっ!!!!!!
ぎゃははははっ。
ダンナが白い目してました。