イソジ、暇に慣れないのでよだれ鶏を作る。
働く皆さま。お疲れ様です。
なめダス。
実は辞めてから数日は、いろいろ所要でけっこう忙しくしてたのですが、三日前の土曜から諸事情で家に引きこもっておりました。
あ、ウソ。日曜ちょっとだけ買い物には行きました。あはは。
というか、暇です。
マジで暇です。
参ったな。
何年か前。
「ここの仕事辞めたらもう働かないかもなぁ。」
と口にしたワタシに上司が、
「無理無理~!絶対家にいるなんて、無理でしょ~。」
とか大笑いされ、超絶ムカついたことがあったんだけど。
うん。無理だ。
あはははは。
バカにしてるわけじゃなく、専業主婦の人って家で何してるの?という素朴な疑問が昨日から湧いては消え、沸いては消えております。
意味もなく、雑巾縫ったりしてみたけど、これって生産的行動なんだろうか?
う~~~~~~ん。
昔の同僚だったYさんは、確か5月に辞めて次のパートを9月から始めたって言ってた。三カ月くらい休んだって言ってたけど、
「もうちょっと遊んでたかったんだけどさぁ。」
と残念がっていたっけ。
いやぁ。無理だ。3カ月もプラプラするの、無理だ。
もとからこういう人だった記憶はなく。
この8年で、どうやら「動いてないと息が出来ん。」という、まぐろのような身に変身してしまったようだ。
というか一人だから暇すぎるんだけどさ。
一緒に遊んでくれる人もいないしね。
このご時世だしね。
ま、もともと友達ほとんどいないんだけどさ。
・・・ちょっとだけ悲しいイソジの現実。
あ。でもどうなんでしょね?五十代って、実はそんな感じの人もけっこういるんじゃないかと思うんですよ。
無駄な人付き合いとかを削っていくのが40代で。その後、割と身軽に一人でサクサク生きてくのがイソジなのかなって、なんとなくそんな風にも思うんですが、世間はどうなんでしょうね。とかデカい声の独り言です。
そんなわけでやることと言ったら、せっせこせっせこ料理をすること。
いつもはやらないメニューなんぞに手を出せるのは今しかありませんのでね。
そんな本日。
炊飯器で「よだれ鶏」なるものを作ってみました。
レシピはこちらの本から参照。
こちらの加藤シェフは、もともとはレストランで働いていたそうなのですが、アスリートの食事に対するストイックさに驚いて、ご自分でも栄養学を一から学んだそうです。
どんな食事が体を作っていくのかを知ってから、アスリートの専属シェフになりたいと考え、その後サッカーの長友選手の食事を任されることになったそうです。
糖質制限食のレシピ本はたくさん読みましたが、やっぱりもとレストランのシェフが作ったレシピ集は、味も見た目も他とは群を抜く魅力的なメニューが多く、ものすごく食べてみたいものばかり。
けど、だからといって難しいものは特になく。時間はかかるものもありますが、とても作りやすいレシピになっていますのでお勧めのレシピ本です。
タレはお酢と豆板醤ラー油が入った、すっぱちょい辛でおいしかったです♪
明日はパンを作る予定。えへへ。