来月いっぱいで退職する、イソジの次の夢の話
仕事を辞めます。
なめダス。
実は、3年前に退職願いを出していたのですが、いろんな事情が重なってとうとう2022年を超えてしまいました。
何故伸びたかとか、どういう理由だとか、そのことについて長い文章を書いたのですが、思い出すとなんか、とほほ・・・という思いがしてしまったのでやめました。
さて。
あまりに長いこと今の職場に囚われていたので、一体この先、自分がどうしたいのかが見えなくなってしまったことに昨日気づいて愕然としました。
なかなか代わりの人が来てくれないのもあって、ズルズル退職が延期になってしまったのですが、引き止めていたはずの上司から、
「最終的にはアライさんの人生だから。結局どうしたいの?」
とか言われて
『え~~~~????それ、あなたが言う??????』
とは思ったのですが、確かに周りの状況ばかり気にしてて、自分の気持ちを忘れていたのかも、と。
なので改めて、自分のしたいことを考えてみました。
もともとは、40になるまでは派遣会社などでデータ入力など、事務職に就くことが多かったワタシ。
けど、もんのすご~~~~く飽き性なので、短期・単発の仕事が多く、一番長くやった、銀行のデータ入力の仕事も、確か3年半くらいだったか、と。
そのワタシが、結果8年も今の仕事をしていました。
デイサービスの厨房で、調理の仕事です。一応調理師です。
ヨソジを越えて思ったのは、「好きなことを仕事にしたい」という、よくある願望でした。
よくある願望ですが、そんなに遠い夢でもないかもしれないよ、とヨソジの大台に乗ったワタシは最後の力だっ!と自分に言い聞かせ、一大決心でキャリアチェンジをはかりました。
ほんっっっっっと~~~~~~~に、大変な転向でした。
詳しく書くと、また当時の愚痴になるのではしょりますが、同じ選択をした人がいたら、ほんと抱きしめて「頑張った頑張った!!エライエライ!!」とハグしちゃうと思うな。マジで。
ただ、やっぱりやって良かった。
うん。その言葉も、今素直に出るな。
肉体労働=一日中ほとんど立ったまま仕事をする。
ということが出来る今の自分になれて、オーバーじゃなく、生きる選択肢が増えたと言っても過言ではないかもしれないと思います。
今の職場は離れるけど、同程度の肉体労働を世の中で考えてみると、そんなにハードな仕事ってないんじゃないかなぁ?(笑)
「座り仕事しかできな~い。」「電話応対とか無理~~~。」とか思ってた頃より、ずっと逞しくなったな。
「一日シール貼り」なんて仕事もあるみたいだけど、そんなんでも時給1000円以上もらえるみたいだし、最悪そんなんで食いつないでもいいしな。
「退職したい」いろんな理由がある中の一つに、時給の問題があります。
ワタシの時給は983円。
この地域の最低賃金は953円で、たぶん年数から換算してのプラス30円なんだろうなぁ。
8年やってて、1000円台にも上がれませんでした(笑)。何この低時給?
飲食やってると、つくづくこの最低賃金問題には腹が立ちます。
派遣社員をしていた頃は、1700円とかいただいてたこともありますが、どんな仕事よりも今の仕事が一番、体もですが頭もフル回転で使って働いてます。世の中の、サービス業、特に飲食業に従事する人たちへの賃金換算て、どうしてこんなに低い金額で定着しちゃったんでしょうかねぇ?ほんと、バイトテロとか問答無用に許せないけど、そういう人員しか雇えない世の中の結果だと、誰か気づかないのかなぁ。
あ。
脱線です。
話が長くて本題が遠くなったので、また書きます。
本日、チートデー。
アニキと船橋の行列の出来るラーメン屋にお初で行った。
…普通でした。ぷしゅー。